そらとことりと森のうた

森で暮らそう。全ての束縛から解放されて。今だけを生きよう。

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本当の自由、本当の心地よさとは何か。それを追求したら、一番大切なものは食と性にありました。そこに気付くと、みんなが思い悩んで患っていることなど、まるでお伽話のよう。
もっと自由になろう。
もっと心地よく生きよう。

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Posted by ヨーコ on

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食塩摂取量

Posted by ヨーコ on   2 comments

夏はやっぱり冷たいものが美味しいですよね。
今年はローフードだけで過ごす日がとっても多くなって、ガス代が笑っちゃうくらい安上がりになっています。

昼間はたくさんフルーツを食べて、夜は野菜。


IMG_3514b.jpg


フルーツだけで作ったパフェとか。


DSC00051a.jpg


キュウリをパスタみたいにアレンジしたサラダとか。
これは人参がベースのローパスタソース。
普通のパスタに絡めてもとっても美味しいんですけど、小麦粉などの炭水化物系だと、どうしても塩分を多くしないとマヌケな味になっちゃいます。
野菜麺だとすごく少ない塩分でも美味しく食べられますよ。
野菜自体に味があるからなんです。

80/10/10に沿った食生活ではあるのですが、いろいろ調べてみると、どうやら1日1~2gの塩分は摂っても良さそうです。
そんなわけで、最近は二人分で1日に、岩塩なら小さじ1/2、醤油なら大さじ1、白味噌なら大さじ2、くらいだったらOKということにしました。
このくらいの量なら浮腫むことはありません。
むしろ、カリウムがめちゃくちゃ多い食生活なので、このくらいの量は摂った方がいいかもしれません。
特に汗をかく夏場はネ。
Dr.グラハムのレシピには、もちろん塩は入っていません。

でもこのお陰で、ぐっとメニューに幅ができました。
料理をしたい衝動も満たせるし、料理を食べた気分も味わえて、満足度もバッチリ。


チータのような肉食動物でさえも食塩摂取は2グラム

黒川: だけど陸に上がった両生類、爬虫類、鳥類、それから哺乳動物は毎日何を食べていたか。哺乳動物に焦点を絞ると何を食べていたと思う? 陸に適応することになって食生活はどうだったかというと、自然界で動物が摂取できる食材は限られている。それは自然の植物か動物に違いない。肉食動物だったら自分で捕まえるか、あるいは死んでいるものを食べる。草食動物でも雑食動物でもどちらにしても食材は植物か動物かしかないから、主に食べているのは細胞なんだ。細胞か、たまっているでんぷんみたいなものでしょ。そうすると自然の食材にはほとんどNaClなんかないわけ。自然の食材でNaClがあるのは肉食動物が肉を食べたときだけだ。肉の周りの血液、つまり「細胞外液の一部!」があるからだね。血だらけの生肉を1kg食べてもその中にある血の量はたいしたことない。でも肉食動物は肉を食べているから必ず食塩を何グラムか摂れる。だけど草食動物は食塩を摂れるはずがない、ということがこれで理解できるね。
 つまり陸に上がったということは、食塩が非常に摂れないというか、ほとんどない環境に来ちゃったということなんです。だけど、「1Gという重力があるから血圧を上げなくちゃならない」という相反する環境にでてきたということだね。
 例えば体重が60kgのチータやなんかは平均して1日2~4kgくらい生肉を食べてんじゃないの。だから肉食動物は1グラムから2グラムくらいの食塩摂取が保障されている。もちろん毎日食べられるわけじゃないかもしれないけどね。草食動物は周りの草を食べてるだけでしょ。食塩を1日に0.5グラム以上摂れるわけがない。人間もそうなんだよ。人間はこないだも言ったように200万年くらい前にこの世に現れてさ、現代人の先祖は10万年ぐらい前といわれているけど、その頃食べているものは、動物を捕まえて食べたりとか、果物を食べたり・・・。何食べてたんだろ? だから今のゴリラとかチンパンジーと同じだよ。ゴリラとかチンパンジーよりはもうちょっと雑食性が強かったかもしれない。そうなると石器時代の人間はいろんなデータの分析から塩の摂取量はある程度予測されていて1日1.5グラムを超えているはずがない、と。
 アフリカの草食動物とか見てると、すごく暑いから汗をかいてる。もちろん「汗の中に食塩出しちゃいけないよ」ということで、アルドステロンがものすごく多いから食塩はほとんど出してないんだけど、汗で自然に食塩がだんだんなくなってくる。草食動物は「オレは塩が足りなくなる」と感じるんだね。僕ら人間にはその感覚が失われているんだけど、たぶん昔の野生人にはあったと思うよ。その感覚があるから草食動物は塩をなめるということをするんですよ。「salt craving」っていうんだけど、塩がどこにあるかを感じるんだね。何をなめるかというと、肉食動物の尿の乾いた後とか。だって水がなくなって必ず食塩だけ残っているから。そういうことを嗅ぎ分けられる能力がある。塩があるところに行ってなめる。何日かに1回はなめる。例えばシベリアのトナカイを捕まえて食料にしたり、商売をして暮らしている人たちは、どうやってトナカイを捕まえているんだと思う? 牛や羊だと、草を育てて、刈って、干草にして、冬に備えている。でも、大きい体のトナカイを育てるためにシベリアに十分な草なんかないんだから、えさを十分にやるわけにもいかないし、草を栽培することなんてできない。大きい体のトナカイを囲っておくわけにもいかない。そういう人たちはどうするかというと、塩をどっかに置いておく。トナカイは時々塩をなめにくるから、そのときに必要な分を捕まえている。
 これはアフリカのハンターも知っている。例えば水は食塩よりももっと必要かもしてないけど、テレビで見ると必ず野生動物の集まる水飲み場があって、もちろん草食動物も肉食動物も一緒。だから草食動物は非常にヤバイ場所にいるわけで、ライオンが来たかなと思うと、サッと逃げる。ハンターも水がある場所で待っていればいいんだけど、そこには草食動物だけじゃなくて肉食動物もくるからヤバイ。だからハンターはどうするかというと、岩塩のある場所で待ち伏せするわけ。肉食動物はそんなところにはくるわけがないから安全。つまり陸に上がったということは、元々極めて食塩の摂取が限られているところにきたということだから、草食動物は食塩を探して見つける能力が必ずあるんだけど、肉食動物はそういうことをする必要はない。 例えば京都とか、料亭に行くと、塩の山が2つ玄関に置いてある。なんで置いてあるの?

――: 魔よけじゃないんですか?(笑)

黒川:  お葬式に行った後みたいに? それはお清めだ。お清めっていうのは帰るときにするんだよ。なんで入り口にあるの? 料亭とかの塩がお清めであれば、お客さんが帰る前の夜8時くらいから出せばいいのに。何も夕方から出しておくことないでしょう。あの塩の山はね、お客さんに「来てください」っていうことなんだよ。

――: 昔、牛車に乗った偉い人を呼び寄せるために塩を盛って牛を引き寄せた、って聞いたことがありますが。

黒川: そう。すごいね、そうなんだよ、すばらしい。平安時代は高貴な人の車は牛が引っ張っていた。牛が塩に引き寄せられて止まるから、という伝統だよ。牛車が止まると「まあ、ちょっとお忙しいとは思いますがお寄りください」っていうわけでさ、そういうこと。
 食塩は昔からそんなにあるわけじゃないから貴重品なわけ。例えばアフリカの原住民とかさ、マサイとかね、パプアニューギニアの原住民とか、自然の生活をしている人たちの番組を時々テレビでやってるじゃない。今までは本に書かれていたことが最近はテレビで見れて、わかるからいいね。あの人たちの食事を見てると、とても食塩があるとは思えないよね。今は食塩をある程度安く買えるから味付けをしているかもしれないけど、自然の食事ではそういうのはないわけ。でも、マサイ族は比較的食塩の摂取が保証されているの、なぜかわかる? マサイ族って聞いたことある? テレビで見たことない?マサイって、牛を飼っていて牛の顎静脈から時々、こうコップで血を採って飲んでる。あれでビタミンなんかを補給している。それは生活の知恵。さらに血を飲むってことは食塩の摂取も保証されてるってこと。マサイ族は1日2グラムから3グラムくらいの食塩を摂れるんです。ほかの部族はもっと少ない。少なくてもいいんだよ。アマゾンのヤノマモインディアンは食塩の摂取量は1週間で1グラムにも満たない。そのくらいでも十分なんです。
 さっき、腎臓は尿中の食塩の排泄は0にできる、って言ったでしょう。だから僕らの体は食塩摂取量はそこまで少なくなっても大丈夫になってるんです。そういう自然の生活をしている人たちのところには「本態性高血圧」とか、年を取ると血圧が上がるとか、血圧が高いなんて人はいない。つまり「本態性高血圧」と僕らが言ってるのは、食塩をたくさん摂るような生活になってきてから初めてでてきた病気なんです。


――: 以前テレビで見たんですけど、たぶんアフリカだったと思うんですけど、少年が羊の血液と羊のミルクだけを1年間ん飲んでいて元気に生きていられる、という番組をやっていたんですけど。

黒川: 草ぐらいは食べていたんじゃない? それで必要なビタミンと食塩は足りてるけど、それだけだとKは足りないと思う。ミルクは食塩が少ない。そのほかになんか食べてない? 野菜とか果物なんか。果物はKが多いんだよ。



というわけで、1日1.5gでいきましょうと。

もうひとつ。

「サラリー」はローマ人が兵隊に与えた「岩塩」

 さてそこで僕らの体はね、今言ったように陸上の生物だから、常に食塩が少ないところで適応できるように調節系の遺伝子が仕組まれているわけ。西洋の近代文明社会でも、ルイ14世の頃でさえも塩は貴重品で庶民は十分に食べられなかったわけ。ルイ14世の頃は塩の利権の取り合いだったみたいだし、日本でも江戸末期の赤穂浪士の話だって「赤穂の塩」って、元々は塩の利権が絡んでいたんですよ。ということは普通の庶民が、かなり広い分野で食塩を比較的自由に安く使えて、食べられるようになったのは、ごく最近の話なんだ。たぶんヨーロッパで数百年。だから日本だと庶民の生活で塩が安く食べられるようになったのは、江戸末期からだから200年くらいだろうな。それぐらいの歴史ですよ。200年から400年ぐらいで遺伝子がそんなに変わるわけがないから、僕らの体は食塩が少ないときには強いけど、食塩が多いときには不利という、今の食文化ではアンバランスな状況なんです。



つまり、長いこと塩分の非常に少ない環境に対応するように進化して来たのに、たったここ200~300年で状況が変わっちゃったってことなんですね。


ナトリウムチャンネルの変異→高血圧の遺伝子? その1

 自然の世界では赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲む。お母さんのおっぱいは血液よりずっと薄くて食塩は少ししか含まれていない。でも自然の社会で哺乳動物っていうのは、赤ちゃんは最初はおっぱいを吸って生きてる。おっぱいは以外は何も食べてない。おっぱいに食塩が少ないということは、それぐらいの食塩で十分育つということの一つの証明だね。自然の世界で、もしおっぱいにたくさん食塩があったら、お母さんはどうなると思う?どんどん食塩が失われるからどんどん摂取しなくてはならない。突然、草食動物みたいに食塩を感知しなくてはいけなくなっちゃう。
 だからこのリドル症候群というのは、ナトリウムチャンネルの機能の亢進があるという変異。でも、自然の社会ではこういう変異が起こるのは得なんだよ。適応だね。だって食塩の少ないところで生活しているんだから、より生存に有利なんだ。ものすごく食塩が摂取しづらい草食動物のような生活を強いられているときに、この変異を持った人たちは得なんだ。少し血圧が他の人より高めかもしれない。とはいっても、本来は食塩の摂取量は少ないから血圧は低めなわけ。だから、こういう変異があると、少し血圧が高めだとちょっとアグレッシブになるかもしれないな。だけどそれが今言ったみたいに200、300年の歴史で突然食塩をたくさん食べるようになったから、高血圧という損な病態になってしまった。高血圧の関連遺伝子だというけど、それが今まで残っていた理由は生存に有利だったから。食塩が少なかったときだったから、血圧が他の人たちより少し高くても問題がなかったわけです。



黒川先生のお話はとっても分かりやすいので、ぜひリンク先でこの前後の記事も読んでみてくださいネ。

塩は生命維持には欠かせないものではあるけれど、どうやら必要以上にたくさん摂らなきゃいけないものという風に洗脳されちゃってるかも~。
人間にとって美味しく感じるものの1つだから、簡単に手に入れば何にでも入れたくなるのはしょうがないっちゃしょうがないけど、体はその処理にてんてこ舞いですよ。

ま、太っていた頃の私のように、『美味しいものをガッツリ食べて短命なら本望!』という人、それが本心ならいいんですけどね。
でも具合悪くなったらみんな病院に行くんでしょ?( ゚,_・・゚)ブブブッ
自分だけに不幸が降って来たような悲壮感漂わせちゃったりして。
で、自分の健康管理をバッチリやっている人に保険料を負担させて・・・。

ちょっとTV場の作った幻想の常識から離れて、冷静に考えたらわかること。
そして、ちゃんと頭で理解してから、3週間80/10/10チャレンジすると体が証明してくれますよ。
味覚もかなりリセットします。
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Comment

ヨーコ says... "K子さんへ"
K子さん、こんにちは!
これから記事にしようと思っているんですけど、9年間80/10/10を続けているクリスティーナさんの血液検査報告の動画がありますよ。
彼女のレシピには塩などの調味料は全く入りませんけど、栄養状態は極めて良好のようです。
摂っても1日2gくらいまでにした方が良さそうですよ。
油もナッツやアボカドや、アサイー、ドリアン、ヘンプシードなどの脂肪分多めでバランスの良いものを、ホールフードの状態で食べれば足りると思います。

クリスティーナさんの食べっぷりはスゴイですよ。
やっぱり鮮度の良いものをしっかり食べないといけませんね。笑

人参のローパスタソースはなかなか美味しいですよ。
見た目もボロネーゼみたいでイイでしょ?^^
K子さんもぜひ作ってみてくださいネ。
2014.09.21 11:55 | URL | #- [edit]
K子 says... ""
お久しぶりです~

おぉっΣ(・ω・ノ)ノ
塩は摂っても大丈夫なんですね~。良かった。
実は以前、全く摂らずにいたら体の調子がおかしくなりまして……。
お味噌か何かをほんの少し食べたら、イッキに治ったので、
それ以来ちょこっと食べるようにしてました。

私は極端な性格のようで、「よし塩を避けるぞ!」と決めたらもう、
0か100です(笑)。
同じ理由で、油もよく不足を起こしちゃってまーす。てへへ。

それにしてもローパスタソース……美味しそうです(´¬`*)ジュル
2014.09.20 23:31 | URL | #GaenHm5U [edit]

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