そらとことりと森のうた

森で暮らそう。全ての束縛から解放されて。今だけを生きよう。

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本当の自由、本当の心地よさとは何か。それを追求したら、一番大切なものは食と性にありました。そこに気付くと、みんなが思い悩んで患っていることなど、まるでお伽話のよう。
もっと自由になろう。
もっと心地よく生きよう。

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Posted by ヨーコ on

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穀物という足枷

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どうして人間は穀物を食べるようになったんでしょうか?
稲穂や麦穂を見ても、美味しそうに見えませんよね。
収穫してもすぐには食べられない。乾燥して脱穀して籾摺りして、調理しないと食べられない。
麦なんて粉にして更に加工しないといけません。
とても自発的に食べるようになったとは思えませんが・・・。
誰かに教わったんでしょうか???
考えれば考えるほど納得いかない、不思議が深まっちゃいます。

そしてこの穀物には厄介なことが多過ぎるようですね。

Grain Damage: Rethinking the High-Starch DietGrain Damage: Rethinking the High-Starch Diet
(2005/02)
Douglas N. Graham

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■ 栄養

人間が最も必要とする栄養は水と単純な炭水化物(単糖)である。デンプンには両方とも欠けており、果物には両方とも豊富にある。果物は、水と糖分を与えてくれるだけでなく、ビタミンとミネラルに豊富である。デンプンはどちらも著しく少ない。特にビタミンC(水溶性の複合物で、人間は食事から摂取する必要がある)がデンプンには欠けており、果物にはたっぷりある。
シリアル、パン、ペストリー、プレッツェル〔塩味の堅いビスケット〕、ピザ、パイ皮といった穀物ベースの食べ物は、穀物を食用可能にするための精製や加工の段階で、本来の食べ物としての価値を大部分失っている。栄養素が損なわれるだけでなく、反栄養素が生成され、水分が失われるので、加熱調理も一種の精製と考えられる。こうして人間に栄養を補給できない食べ物になっていく。反対のほうに誘導するような宣伝がなされているが、どんなものであろうと加熱調理された食べ物をホールフードと考えることは適切ではない。
調理の熱により、ビタミン、ミネラル、炭水化物、タンパク質、脂肪、酵素、補酵素、抗酸化物質、植物栄養素が、かき乱され、損傷し、破壊される。これは最近わかったことではない。40年以上も前から(一部についてはもっと昔から)誰でも知ることのできた情報である。
加熱調理の後に残るのはカロリーだ。このため、デンプンを食べると、最小量の栄養で、最大量のカロリーを摂取することになる。これは望ましいものとは正反対の比率になる。
『自然の癒し方』という本を書いたエメット・デンスモア博士は、穀物に反対する言論活動を初めて行った人々の一人だが、人間はフルータリアンな動物であり、パンは「死の糧」だと断言した。
生の穀物に存在するフィチン酸と言われる物質は、カルシウムと結合し、カルシウムの吸収を阻害する性質で有名である。また、穀物には、リン、カリウム、マグネシウムなどの酸発生ミネラルが、かなりの量含まれている。消化のプロセスにおいて体は、穀物の酸性度を中和させるため、強アルカリ性のミネラルである骨のカルシウムを譲り渡さなければならない。
それから容易に想像できるように、穀物の多い食事をしている人はカルシウム不足になり、しばしば骨粗しょう症として知られる骨が細っていく症状に陥ることになる。
穀物にはごくわずかしかカルシウムが含まれておらず、ナトリウム、コリン、硫黄などアルカリ性のミネラルも少ない。一方、果物や野菜には、カロリーで計測すると、穀物の十倍から百倍のカルシウムなどアルカリ性のミネラルが含まれている。
ドッグドフーやキャットフードのコマーシャルで、最適な栄養は、成長を良くし、健康に生きる最高のチャンスを与えることになるという事実を強調しているのを不審に思ったことはあるだろうか? ならば、子供向けの食品は、色や形や興奮する香りが強調されるばかりで、栄養面での質にほとんど注目されないのはなぜだろうか? 大人向けの食品は、便利さ、あるいは、風味、意外さ、強烈さなどが宣伝され、健康を築くための質が滅多にPRされないのは、なぜだろうか?
どうして、こうした食品のコマーシャルの次に、いつも胃薬のコマーシャルが出てくるのかと、考えてみたことはあるだろうか?



■ 脂肪

食べ物を加熱すると、人間に有害なことが知られている物質が発生する。脂肪の加熱で発生するフリーラジカルには、発癌性があることが証明されており、アクロレインという猛烈な神経毒性のある蒸気がフライ油から発散される(アクロレインはタバコの煙や自動車の排気ガスに存在する強力な刺激物でもある)。加熱された脂肪は、血液の酸素運搬能力を減退させ、脂肪の大きな球体が毛細血管を詰まらせる。さらに、加熱された脂肪は粘着性があるため、血管の壁の堆積物を増大させることになる。これが心臓疾患につながるアテローム性動脈硬化などの症状の主要因である。
不幸なことに、我々はデンプン質のものを食べるとき、加熱された脂肪(ミルク、バター、ラード、サワークリーム、チーズ、オイル、マーガリン、肉の脂肪分など)を惜しみなく使うことが習慣になっており、そのために健康を害することになる。シリアルとミルク、パンとバター(あるいはマーガリン、マヨネーズ、チーズ、肉)、ベーグルとクリームチーズ、サワークリームつきのベークドポテト、油で揚げたポテト、ラードで揚げたトルティーヤ、バター、卵、ミルクで作ったケーキやクッキー、こうしたものが我々の愛するデンプンと脂肪の組み合わせの代表例である。満足感を与え、香りを良くしているのは、味気ないデンプンではなく、脂肪なので、こうした習慣ができるのも無理はない。こうして付け合わされる加熱された脂肪は、動物性食品であることが多く、その中にあるコレステロール、カゼイン、尿酸、その他の発病性の毒物を食べることで、健康への影響の度合いを大幅に増すことになる。
食事に占める脂肪の割合が過多なのは良いことではない(私は総カロリー摂取のたった10%を脂肪で構成する食事法を勧めている)。植物性の脂肪は、動物性の脂肪よりも人間にとって健康的ではあり、また、生の脂肪は加熱された脂肪よりも栄養に富んではいるが、それでも過剰な脂肪は過剰な脂肪であることに変わりない。穀物によるダメージを避けるためには、また、それにほとんど常に伴う過剰な脂肪の摂取を避けるためには、デンプン質の食べ物を食事から取り除き、その代わりに新鮮な果物を大量に食べる必要がある。


■ タンパク質
タンパク質は、通常、塩酸(胃酸)の存在する環境で、酵素が触媒となるプロセス(タンパク質分解)を経て、構成要素であるアミノ酸に分解される。これが正常な場合だ。異常なタンパク質分解の変化が起きるのは、タンパク質が加熱された場合で、それが「変性タンパク質」と呼ばれる状態を引き起こす。
それぞれのタンパク質を特別なものにする独自の性質は、この変性プロセスで失われる。変性タンパク質の摂取は、関節炎、癌、多くの器官退行プロセス、そして、老化と関連があることがわかっている。変性アルコールのような変性タンパク質は人間の摂取には適さないのだ。
大部分の動物性タンパク質の食べ物は少なくともカロリー的に50%が脂肪である。習慣に従ってデンプンとともにタンパク質を食べると、この有害な組み合わせの摂取により、我々は三重の危険に自らをさらしていることが明らかだ。フリーラジカルの多い脂肪、変性したタンパク質、栄養的に空っぽなデンプンである。



スナックパイン
★今日の朝ごはん


穀物にはまだまだいくつも問題点があるんですよ。
だからこそ支配の道具に使われてきたのだけど。

最近は糖質制限ダイエットとかグルテンフリーダイエットとかで、穀物の難点が理解されつつあるようですけど、どうも穀物がダメなら肉とか油脂でカロリーを・・・という方向へ行っちゃう人が多いんですよね。
ま、人口削減したい私としてはOKなんですけどね。( ゚,_・・゚)ブブブッ
あんまり遠回りするものだから、ついつい近道を教えたくなっちゃうじゃないですか?

おるごんの森でアリの活動を観察していて思いました。
私にはもっと近道が見えているけれど、アリを軌道修正しようと思ってもムリですものね~。
他の作業をしているアリの行列の中に甘いフルーツを置いても、誰も見向きもしないもの。
目の前のご馳走に気が付くまでに何日も掛かったりして・・・。

人間はあと何十年も掛かるかな?
アメリカではやっと認知されるようになってきたみたいですけどね。
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